横浜でイタリア料理を味わうならOsteria Austro～パスタの種類をご紹介～

横浜にあるOsteria Austroでは、こだわりの食材を使用したイタリア料理をお楽しみいただけます。イタリア料理の定番とも呼べるパスタはもちろん、肉や魚、山菜など新鮮な食材を使用した料理をアラカルトやコースとして提供しています。パスタ料理一つをとってもその種類は多数。それぞれの特徴をご説明します。

ボロネーゼ

子どもの頃、食卓に並ぶパスタといえばミートソースが主流ですが、イタリア料理でいえばボロネーゼです。ボロネーゼは、手打ちパスタで味わうのがイタリア料理の基本です。ミートソースに肉を煮込んだラグーと呼ばれるソースがかかったメニューもあります。

カルボナーラ

日本人が愛してやまないパスタ料理の一つがカルボナーラです。カルボーネは「炭焼き」という意味があり、そこから「炭焼き風」という意味を持つカルボナーラが名づけられました。由来は、炭焼き職人の手に付着した炭を黒コショウに見立てたという説や日持ちするところから仕事に時間を要する職人がよく食べていたという説など様々です。

アラビアータ

トウガラシの辛さが楽しめるトマトソースが特徴です。「怒っている」という意味を持つアラビアータにその名の由来があり、トウガラシの辛さで顔を赤らめる様子を怒っているという風に例え、この名がつけられたと考えられています。

ジェノヴェーゼ

リーグリア州の州都「ジェノヴァ」は、2001年に主要国首脳会議が開催された都市です。その都市から名称がつけられたのがジェノヴェーゼ。日本語に訳すると「ジェノバ風」という意味があります。断面が丸い形状をしたスパゲッティよりも平面が特徴的なリングイネを使い、作られることが多いです。

プッタネスカ

イタリア語でプッタナは、娼婦を意味しています。プッタネスカは「娼婦風」という意味があり、一日中忙しい娼婦が手軽に食べるために作った料理であったという説や客引きとして利用するほど美味しいといった説があります。イタリアでは各家庭で必ず常備されている食材のみで作ることができる家庭料理の一つです。

今夜も素晴らしい料理で満足です。構成が確りとしているコースもいいですが、やはり数ある料理の中から好きなものを選ぶアラカルトの楽しさはいいですね。

イタリアンやフレンチは特にオシャレなお店が多くなって、大きな皿にちょこんと盛られるような多種多皿のコースが主流。でもこのお店のように(コースもあるみたいだけど)好きなものをがっつりと食べる方が好みかな。

内容も充実した、大満足なランチでした。コスパはかなりいいと思います。常に混んでいるので気になってましたが、人気の理由が分かります。お店の方もとてもフレンドリーで親切だし、ここは通いたくなるお店ですね～。

（一部中略）トイレは、まるでディズニーランドのようなトイレでした。つまようじ的なものとか、アメニティも充実していて、そういう面も含めたら、今までの飲食店のトイレの中で、一番充実してるかもと思いました。写真撮ってくれば良かったなぁ。お客さんが自由に書いてよいと思われる日記帳も置いてあったりするんです。そういうのも含めて、遊びごころ感、好きですね。お店の作りも感じもお洒落で、また行ってみたいなと思うお店でした。

ジビエのお店なのでドルチェは正直そこまで期待していなかったのですがレベル高くてびっくりしました。

秋の茸は、図鑑でしか見たことがないようなものも含めて様々な素材を楽しむことができて圧巻です。ワインもイタリア産を中心に品揃えはかなりのものです。グラスワインの量が比較的気前良い点も魅力かと思います。いわゆるリストランテではないので、目でも楽しむ華麗な料理というわけではないですが、明確なコンセプトの下、自然の恵みを舌で楽しむことのできる、唯一無二の個性を持ったオステリアだと思います。貴重な存在のイタリア料理店です。

横浜市中区にあるOsteria Austroでは、「サプライズ」と「Happy」をコンセプトに旬の食材を使用したイタリア料理を提供しています。パスタなら、春は山菜やホワイトアスパラ、秋は天然のキノコなど、様々な季節の食材を使ったパスタをお楽しみいただけます。ランチやディナーの他パーティー向けのメニューがあり、イタリア産のワインやビール、グラッパ、熟成古酒などアルコールの種類も豊富です。ご予約はいつでも受け付けていますので、ぜひ様々なシーンでご利用ください。