イタリアンには、パスタやピザ、スープなど様々な料理があり、その料理ごとに食べ方のマナーがあります。こちらでは、イタリア料理の種類ごとに食べ方のマナーをご紹介します。
1．スープ
カップに口をつけてスープを飲むのはNGです。スープのお皿は手で持たずに、手前側からスプーンですくい取って1口ずつ飲みます。音を立てずに静かに食べることを意識しましょう。残り少なくなってきたら、お皿を少しだけ傾けてすくいやすくします。飲み終わったら、スプーンは手前ではなくお皿の向こう側に置くのがマナーです。
2．パスタ
パスタは、スプーンを使わずにフォークだけで巻いて食べるのが基本です。ただし、スープパスタの場合はスプーンも用意されているため、パスタはフォークで、スープはスプーンで食べる、というように使いわけましょう。イタリアンでは貝の入ったパスタも多くありますが、はじめから貝の身をすべて貝殻から外しておくのではなく、その都度もしくは2つずつ外すようにするとスマートです。
3．ピザ
ピザは手で食べてOKです。ホールのまま運ばれてきたピザは、1カットだけ取りわけて、お皿にのせてから食べます。チーズが伸びてうまく切れない場合は、フォークを使って切り離しましょう。また、2カット目からは、時計回りで順にピザを切り取るのがルールです。
4．パン
手で1口サイズにちぎってから食べましょう。パンを丸ごと手に持って口に運ぶのはNGです。料理のソースをつけて食べることは、レストランによってOKなところとNGなところがあります。レストランの雰囲気を見ながら判断した方が無難でしょう。
上記では、料理ごとの食べ方のマナーをご説明しました。他にも、グループで料理をシェアする際にお皿ごと交換しないのも、テーブルマナーです。また、食事中は音をなるべくたてないようにするなどして、スマートに食事を楽しみましょう。
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予約専用番号はこちら（050-3184-1465）
イタリアンの食べ方のマナーを料理別に見てみると、見聞きしたことのある情報も多かったのではないでしょうか。マナーを身につければ、食事の際の所作も美しくなります。是非、マナーを守って気持ちよく食事をお楽しみ下さい。
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